政策・理念
日本一やさしい街 久留米を目指す
1. アフターコロナを見据えた安全で安心な街づくり
「安全・安心」は、私が会社経験で積み上げてきたキーワードでもあります。頻発する地震や大雨による筑後川の氾濫など、久留米も自然災害の脅威にさらされています。ハード面での整備はもちろん重要ですが一番の備えは、強固な地域コミュニティを作り上げること。そのコミュニティ作りを支援することが行政の使命だと考えています。
新たなパンデミックに耐え得る経済安全保障の確立
例えば生活に欠かせない物資の市内での供給のため、当該企業への補助・誘致・起業支援などに力を入れ、皆様の安全を守ります。
災害対策の多様化
コロナ流行が災害時の避難やボランティア活動を大きく妨げる事態が発生しました。筑後川治水対策と併せ、減災へ対策を万全なものにします。
家族の絆を守る
コロナ禍は社会的弱者をますます追い込むことになりました。子供や若い女性の自殺が増加しています。子ども食堂やひとり親の就業支援などの事業をしっかりサポートしていきます。
2. 農家の収入を増やし農業を活性化
農業をもっと魅力的に!たとえば IT を活用した支援で、農家の労働環境の改善に取り組みます。また生産から加工、販売まで一貫したコンセプトの元で行い、久留米ブランドの確立を目指します。また、食糧安全保障の観点からも地産地消を推進します。六次産業化に向けて次世代の担い手を育てるための農業大学など、学びの場も必要だと考えています。
3. 少子高齢化に対応した都市
人口が減っても、AIなど最新のテクノロジーを駆使すれば、生産やサービスの維持拡大が可能になり、元気な高齢者や未就業者が無理なく働ける場も提供できます。現状では、インフラのメンテナンスや再構築も必要です。命を守る公共事業に優先順位をつけられる責任を持った市政を目指します。